<よりぬき>rennyの備忘録

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xxxになったら、「躊躇なく」部分解約すればいいだけのこと (2013年9月29日 公開)


k2k2投資について今後喧しくなりそうな話題に、いわゆる「出口戦略」があると思います。この「出口戦略」(この言葉自体、あんまり好きではありませんが)について、今の考えを少し書いてみたいと思います。

山崎元さんが極めてシンプルに説明されている考え方、それに非常に近いものです。

山崎元さんはこんなにもシンプルに説かれています。

 

大きな支出の必要が生じたら、

「リスク運用マネー」あるいは

「無リスク運用マネー」を

「躊躇なく」

部分解約して これに充てる。


「全面改訂 超簡単 お金の運用術」17頁




個人的には「大きな支出の必要が生じたら」に加えて、「怖くなったら(リスク運用マネー部分が半減したらイヤだなあ、とか)」というものを加えても良いと考えています。精神的に不安定になるような要素を抱えてまで無理して続けるようなものではありませんし。

で、上記の山崎元さんのご説明の中で、個人的に重要!と思っていることがあります。それは

 解約

「全部」ではありません。「部分」なんです。

仮に半減したとしても仕方無いという金額分のエクスポージャを持っておくことが大事だと考えるからです。全部解約、つまり全てのエクスポージャを精算してしまっては、これまで続けてきたことがパーになってしまいます。もちろん、大きな支出が全部解約を強いるものであればその限りではありませんが。にしても、「部分」解約で留めておけるものなら、そう努めた方が良いと思います。

分散されたポートフォリオにエクスポージャがあることで、企業が時間とともに生み出す価値の恩恵を受けることもできますし、稲妻が光るタイミングに居合わせることだってできます。
暴落に遭遇することもあるじゃないか!と言われるかもしれませんが、だからこそ、半減しても構わないというだけの金額にエクスポージャを留めておくのです。
 



ボク自身、今現在、近い将来に大きな支出も予定していないし、今のポートフォリオの評価が半減しても構わないと考えているので、k2k2と投資を続けられるのです。当然、大きな支出が近づいてきたら、ポートフォリオの評価額がデカくなってきたら、躊躇なく「部分」解約することでしょう。そして、残ったポートフォリオを育て続けます。

つうことで、
 


フォントを大にして太字にしてもう一回書いとこう。


なにいってんのか、

ぜんぜんわかんねぇ



      


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