<よりぬき>rennyの備忘録

投信ブログ「rennyの備忘録」の<よりぬき>を試験的に。過去、沢山のアクセスを頂戴したエントリを気ままにPick UP!

2006-01-01から1年間の記事一覧

2006年12月末の資産配分

資産配分に大きな変化はありません。

そう、ポジショントークなんです。

前回のエントリ インデックス投資について再考しました に 水瀬さんが早速御意見をくださいました。 しぶしぶ、インデックス投資の「本質的な問題点」を語る 水瀬さんがボクの意見に大変なお気遣いをしてくださっており、大変恐縮しております。 さて、水瀬…

インデックス投資について再考しました

水瀬さんがブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」で5回にわたり書かれた 「なぜ、インデックス投資はマイナーなのかを考える」シリーズ 大変興味深く拝読しました。インデックス投資がマイナー(=個人投資家への浸透度が少ない)理由については、概…

ついに始動か? セゾン投信

セゾンカードの利用明細が届きました。同封されていた会報誌La Saisonの2007年1月号の裏表紙(松たか子さんの丁度真裏)に投資関係のセミナーの案内が掲載されています。 人気講師陣と考えよう「あなたを輝かせる投資スタイル」 以前に参加したセミナーとほ…

横浜そして沼津へ

久しぶりに旅行ネタです。といっても、今回は1泊2日のミニ旅行です。昨年、使いきれなかったマイレージでもらったJALクーポンを使用しての旅行企画です。 そこで今回は、JALホテルグループのパン・パシフィック・ホテル 横浜を利用しました。 部屋は20階のベ…

プロが絶対買わない金融商品

先日、三省堂(神保町)の3階フロアで目に留まった本です。 プロが絶対買わない金融商品-あなたは「カモ」られている-扶桑社永野 良祐(著)発売日:2006-12-14amazon.co.jpで詳細をみる (Amazy)

衝撃のリポートを入手!!(その2)

先日のエントリの続きです。 衝撃のリポート入手!!(その1) このリッパー・リポートをボクはこれまで全く知らなかったのですが、 海外市場を定期的にリポートする貴重な存在だったようです。 その意味は、今回の配信中止というのは残念なお話のようです…

今年を振り返って(バイオベンチャーのIPOについて)

今年も早いもので師走も半ばを過ぎてしまいました。 最近はプライベートでの投資の話がほとんどでしたが一年の最後に仕事関係のエントリを1本書いておこうと思います。 仕事絡みということで書こうと考えた際、テーマはすぐに「バイオベンチャーのIPO」と思…

衝撃のリポートを入手!!(その1)

先週の金曜日、Gaia社長・中桐さんから衝撃のリポートを入手しました。 そのリポートとは、リッパー・ジャパンというロイターグループの会社が配布しているリッパー・リポートなるものです。このリポートのウィークリー版#223、2006年12月4日発行分が注目で…

意外なところから発見

Googleのパーソナライズ機能でこんなブログを発見しました。 いざなぎ越え? 今こそ稲葉喜一さんブログで国際分散投資を学ぶ この久米さんのブログで紹介されている稲葉さんのブログ、 10日間で学ぶ個人投資家の国際分散投資 はなかなかコンパクトで無料の…

「インデックスファンドの時代」への胎動(その4)

先日のエントリ「インデックスファンドの時代」への胎動(その2)で指摘しましたが、日本ではインデックス投資の利点を説明した海外の名著の広がりがいまひとつだったように思います。これらの本は結構分厚い上に文章がやや固めです。それに加え、証券投資…

2006年11月末の資産配分

正確に言うと12月1日現在の数字を使っているのですが、こんな感じです。 11月はさわかみファンドの定期定額買付の増額月にしていたのでちょっぴり日本株式の比率がアップしました。

「インデックスファンドの時代」への胎動(その3)

本当は第3弾を予定していませんでしたが、急遽エントリすることを決めました。「号外」みたいなものです。ではなぜ「号外」を書くことになったのか、ですが 投信スーパーセンターの売れ筋ランキングをご覧下さい。 第1位 ニッセイ/パトナムグローバル好配…

「インデックスファンドの時代」への胎動(その2)

前回のエントリで、日本にバンガードのようなインデックス投資の伝道者が未だ現れていないことを指摘しました。日本にバンガードのような存在が現れなかったことの影響として、幅広いインデックス投資の商品そのものがあまり無かったことも重要ですが、それ…

「インデックスファンドの時代」への胎動(その1)

前回のエントリのコメントで新幹線さんが次のような指摘をしてくださいました。 インデックス投資が普及しなかった要因として、日本では(特に外国株・外国債・日本債の)インデックスファンドが、指で数えるほどしか無いと言う事が上げられるのではないでし…

ブログが広げる「インデックス投資」

「インデックス投資」、以前にインデックスファンドの伝道師バンガード日本法人のセミナーに出た折り、その知名度の低さに驚いたことがあります。(エントリはこちら) それ以来でしょうか、たまに「インデックス投資」やら「インデックスファンド」やらの知…

資産運用の相談をするべき相手(その3)

久しぶりにシリーズ最新作です。 過去の2つのエントリは 資産運用の相談をするべき相手 資産運用の相談をするべき相手(その2) ご興味のある方はご一読下さい。 度々ご紹介しているGaia社長の中桐さんのブログのエントリ、職人で当ブログを紹介していただ…

ボヤ騒ぎで済むでしょうか

巷で云う「炎上」には至っていないようですが、ちょっとしたボヤっぽくなってきました。火元は、前回のエントリ、産業としての資産運用業におけるパラダイムシフトで紹介した週刊ダイヤモンドの特集「『投信』の罠 銀行・証券・郵便局の言いなりになるな!」…

産業としての資産運用業におけるパラダイムシフト

最初にお断りしておきますが、纏まったオチがつくかどうか不安です。あくまで備忘録的な内容ですのでご容赦ください。 ボクはあるクラブに参加しています。I-OWAという企業が運営をサポートされている、クラブ・インベストライフというクラブです。2ヶ月に1…

医療保険は入ってはいけない!

週刊ダイヤモンドの2006年11月18日号の山崎元さんの連載コラムで紹介されていたので読んでみました。(ダイヤモンドを定期購読しているのですが、山崎さんのコラムが目当てと言っても過言ではありません。) 公的健康保険の保障がかなりしっかりしていること…

「長期投資で資産形成」を学習する効用

ボクはもうすぐ34歳になりますが、時々感じることがあります。それは、 「もう少し早く長期投資で資産形成について学習したかったな」 ということです。ボクが学習を始めたきっかけは、結婚と子供の誕生でした。結婚するまでは、ちょこちょこと無駄遣いをし…

猿が喜ぶ朝三暮四ファンド

しばらくぶりのエントリです。ちょっと仕事で疲れていたので休んでしまいました。 最近、評論家・山崎元さんがご自身のブログのエントリ、 マーケティングの付加価値と罪について で多分配投信のことを「猿が喜ぶ朝三暮四ファンド」と名づけられいたのが印象…

マネックス証券について最近感じていること

最初にお断りしておきますが、マネックス証券は引き続きボクのメイン口座として活用していくつもりです。 以前からマネックス松本社長の講演を何度か聞いたりして強い共感を覚えましたので(投資を楽しむ♪(まろさん)のこのエントリにも心動かされました)…

真の投資家教育

またmasaさんのブログ貯金生活。投資生活。のエントリを紹介させて頂きます。 銀行や証券会社は、「客が欲しがるもの」を提供しているという事実 実はボクも某SNSサイトの「投資信託」のコミュニティ(4,000人以上が登録しています。)に最近加入してmasaさ…

試みは面白いが果たして?

NIKKEI NETの記事です。 知財戦略で投資先選定、トヨタ系運用会社が株式投信 トヨタ自動車グループの資産運用会社、トヨタアセットマネジメントは、知的財産戦略や研究開発戦略の優れた企業に投資する株式投資信託を設定する。特許に代表される知的財産や研…

経営戦略を問いなおす

ウチの会社は「戦略会議」とかいって研修センターに行くのが好きです。金曜日の夜に移動して一泊して土曜日一日会議が行われるのが典型的なパターンです。ただそこで語られるのは「現状」であったり、「予算」であったり、出席していて強い違和感を感じてま…

どうなるのでしょうか、証券税制

三原淳雄さんがお怒りです。(こちら) このコラムを読むまで菅直人発言を知りませんでした。お怒り、ごもっともと思います。ボクの投票行動に影響を与えそうですが、与党も税率を元に戻すつもりのようですね。 どうしたらいいんでしょうねぇ。 ところで、サ…

予想は外れた?

海外ETFの取り扱いについて「楽天の次はマネックス」と豪語しましたが、予想は外れそうです。マネックス証券に問い合わせを入れてみました。 返答は結構あっさりしたもので、 外国株式のお取扱い及び外国のETFにつきましては、取扱い及び今後の取扱い予定…

投信スーパーセンター #8

投信スーパーセンターをキーワードに当ブログにお越しくださる方が多いので、今後も引き続きウオッチしていく予定です。 ただ当面口座開設することは考えていないので「投スパ倶楽部」なる倶楽部に参加して最新情報を収集したいと思います。 ボクにとって魅…

「楽天証券の海外ETF取扱い開始」の影響

楽天証券が海外ETF取り扱いを開始!! のエントリを書いていた折、楽天証券に続く証券会社はイートレだと予想していました。理由は、イートレが米国株式の個別銘柄を取り扱っているからです。ETFは上場しているので個別銘柄の一つとして考えれば簡単に追加で…