結論・NISAの利用法 (2013年12月27日 公開)
12月25日(水)付け日経新聞朝刊20面 マネー&インベストメント の「NISA 勝率どう上げる」という記事をご覧になった方はいらっしゃいますか?記事の中に登場する「レニー」はボクでーす。縦書きの新聞なので「renny」と表記になってませんが、紛れも無くボクです。
実は、5月にも登場してました。
この頃は、非課税期間終了後に評価損状態になっていることが心配で、NISAには「バランスファンドで」という考えが強かったです。日経マネーの2013年8月号でもそのトーンでのコメントを紹介していただきました。
しかし、今、実は考えが少し変わりました。結論に到達しました。
まず、当初から変化していない点。
年間100万円全額は利用しない。ってか、利用できない。
今実践中のコツコツ投資の一部として利用したい。
投資額の変更は考えておらず、現在、毎月コツコツと積み立て投資している銘柄をNISA内で買付けることにします。この方針は当初から一切変更ありません。
ちなみに、現在、毎月コツコツと買付けている投資信託は以下のエントリをご覧下さい。
次に、考えを変えた点。
NISA口座には、期待リターンが高い株式ファンド「も」入れたい。
以前は非課税期間終了時の評価損状態を心配して、なるだけ価格下落リスクを抑えた「バランスファンド」がNISA口座には好ましい、リスクの大きい株式ファンドはNISA口座には不向き、そう思っていました。
しかし、これは違うな、と考えるようになりました。
どこに違和感をおぼえたのか。
NISA口座は、ボクのポートフォリオのごく「一部」に過ぎません。ですから、「NISAのみにフォーカスしてNISAをどう上手く活用するか」という問題の立て方そのものがおかしい、違う、と考えるようになったのです。
問題は次のように立てるべきではないか、と。
ポートフォリオ全体を考えて、
NISAをどう上手く活用するか?
このように考えると、非課税が得られるメリットを最大限得られるような商品、つまり、株式ファンド「も」NISA口座に入れていこう、という結論に至りました。
非課税期間終了時の評価損となる可能性が高まります。そうなったらどうするんだ?ということについては、ロールオーバーします。ロールオーバー後の非課税期間終了時にも評価損状態になっていたら?ということについては、運が悪かったと諦めることにします。そのタイミングでは、対象となっているNISA口座内の商品は、ボクのポートフォリオの中でさらに小さい「一部」になっていることを想像しているからです。そう、ごくごく「一部」なのです。
この流れでいくと、毎月の買付内容、金額からすると
【SMT グローバル株式インデックス・オープン】
【eMAXIS 新興国株式インデックス】
を買い付けているマネックス証券でNISA口座を開く、ということになるのですが、マネックス証券でNISA口座を設ける予定はありません。
ボクが口座を開くのは セゾン投信 になる予定です。
といっても、まだ何もしてないんですが。そろそろ動きます。
なぜセゾン投信か、ということなのですが、毎月の買付額では、マネックス証券に続く存在です。マネックス証券ではなく、セゾン投信にしたのは、ベンチャーながらNISAに参入するぞ、という判断を応援してのものです。その意味では、鎌倉投信、レオス・キャピタルワークス、コモンズ投信にNISA口座を設けられないのは心苦しいのですが、まあ、引き続き、コツコツ投資していくので、ね。
したがいまして、こんなことになると思います。
セゾン投信でNISA口座を開設。
【セゾン・バンガード・グローバルバランスF】
【セゾン資産形成の達人ファンド】
をコツコツ買い続ける。
以上がボクの結論です。
あくまで個人的な結論ですので、「オススメ」というわけではありません。
一人一人のポートフォリオの中でNISA口座内の資産がどのくらいのウエイトを占めるかによって変わってくると思います。
なお、NISAをキッカケに投資を始める、かつ、NISA口座内の資産が自分のポートフォリオの全部、もしくは大半を占める、という方にとっては、株式・債券等に幅広く分散投資している、低廉なコストのバランスファンドは有力な選択肢になるのではないか、と考えています。
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xxxになったら、「躊躇なく」部分解約すればいいだけのこと (2013年9月29日 公開)
k2k2投資について今後喧しくなりそうな話題に、いわゆる「出口戦略」があると思います。この「出口戦略」(この言葉自体、あんまり好きではありませんが)について、今の考えを少し書いてみたいと思います。
山崎元さんが極めてシンプルに説明されている考え方、それに非常に近いものです。
山崎元さんはこんなにもシンプルに説かれています。
大きな支出の必要が生じたら、
「リスク運用マネー」あるいは
「無リスク運用マネー」を
「躊躇なく」
部分解約して これに充てる。
「全面改訂 超簡単 お金の運用術」17頁
個人的には「大きな支出の必要が生じたら」に加えて、「怖くなったら(リスク運用マネー部分が半減したらイヤだなあ、とか)」というものを加えても良いと考えています。精神的に不安定になるような要素を抱えてまで無理して続けるようなものではありませんし。
で、上記の山崎元さんのご説明の中で、個人的に重要!と思っていることがあります。それは
部分 解約
「全部」ではありません。「部分」なんです。
仮に半減したとしても仕方無いという金額分のエクスポージャを持っておくことが大事だと考えるからです。全部解約、つまり全てのエクスポージャを精算してしまっては、これまで続けてきたことがパーになってしまいます。もちろん、大きな支出が全部解約を強いるものであればその限りではありませんが。にしても、「部分」解約で留めておけるものなら、そう努めた方が良いと思います。
分散されたポートフォリオにエクスポージャがあることで、企業が時間とともに生み出す価値の恩恵を受けることもできますし、稲妻が光るタイミングに居合わせることだってできます。
暴落に遭遇することもあるじゃないか!と言われるかもしれませんが、だからこそ、半減しても構わないというだけの金額にエクスポージャを留めておくのです。
ボク自身、今現在、近い将来に大きな支出も予定していないし、今のポートフォリオの評価が半減しても構わないと考えているので、k2k2と投資を続けられるのです。当然、大きな支出が近づいてきたら、ポートフォリオの評価額がデカくなってきたら、躊躇なく「部分」解約することでしょう。そして、残ったポートフォリオを育て続けます。
つうことで、
なにいってんのか、ぜんぜんわかんねぇ >> インデックス投資問題点デメリットは投資の終わりにある出口戦略?のりたまの幸せになる 分配金収入向上計画 ~投資信託運用~ http://t.co/9tVrZty6Ae
― renny【k2k2投資で「ためふや」】 (@renny_29) September 28, 2013
フォントを大にして太字にしてもう一回書いとこう。
なにいってんのか、
ぜんぜんわかんねぇ
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「貯金が1000万円になったら資産運用を考えなさい」なんてモッタイナイ!?(個人の感想です) (2013年7月19日 公開)
「貯金が1000万円になったら資産運用を考えなさい」
というアドバイスがあるそうです。
ボクに言わせると、このアドバイス、実に
モッタイナイ!
念のためおことわりしておきますが個人の感想です。
なぜモッタイナイ!と思うか。
簡単です。
資産運用に適したツール、投資信託がネット証券で500円、1,000円から買付けられるようになっているからです。
たとえば、毎月10,000円を貯蓄に回そうと考えたとします。以前、ネット証券等で投資信託を買付けようとすれば最低10,000円が必要でした。しかし、今は違います。上記の通り、ネット証券を通じて月々500円から積立投資ができます。毎月1,000円で積立投資を受け付けてくれる直販投信会社もあります。この辺りのことは何度も当ブログで訴え続けてきました。
そこで上記でご紹介した【eMAXISバランス(8資産均等型)】のほか
毎月1,000円ずつから積立られる
(500円からOKのファンドも含まれていますが)
【ありがとうファンド】
【ひふみプラス】
を題材にこんな試算をしてみました。
毎月10,000円を(広い意味で)貯蓄に回すとします。そのうちの10%、30%、50%を上記のファンドに積立投資に充てることにします。買付けるタイミングは毎月の月末の基準価額とします。
まずは【eMAXISバランス(8資産均等型)】
【ありがとうファンド】
【ひふみプラス】
ここ最近スタートしていると、マイナス評価になってしまっていますが、たとえば2012年5月に貯蓄&投資を始めていたら2013年6月末は以下のような評価になっています。
エエトコ取りなので十分にご注意していただきたいのですが、貯蓄の一部を、ほんのちょっぴり、投資信託に回してみるというのは検討に値すると思いませんか?
んなわけで、
「貯金が1000万円になったら資産運用を考えなさい」
というアドバイス、実に
モッタイナイ!
あ、あくまで個人の感想です。
で、もしかしたら、もしかしたら、もしかしたら、ですよ、
「貯金が1000万円になったら資産運用を考えなさい」の資産運用の具体例として、海外不動産投資やらワインファンドやらが出て来る・・・かもしれません。(海外ヘッジファンドも入っていたりするかもね)あ、もちろん、これは、もしかしたら、ですよ。
ボクの定義からすれば海外不動産投資やワインファンドは「資産運用」ではありません。資産運用。読んで字の如く、資産を運んで用いる。用いる。そう、用いたいときに用いることができなければ、つまり換金したいときにスムーズに換金できなければ「資産運用」ではない、というのがボクの定義です。海外不動産投資やらワインファンドやらは配当、分配金等は定期的に入ってくるかもしれませんが、元本相当を換金しようとしてもそうそう簡単にはいかないはずです。自分の資産の時価が直ぐに分からないのも「資産運用」という観点では大問題です。さらに、用いたいときに換金するまで相応の時間が必要だとか、解約期間が定められているとか、こういう条件が付いた時点で個人投資家にとっては「資産運用」と呼べないのではないでしょうか。「投資」には違いありませんが、「資産運用」ではないとボクは思います。金融資産1,000万円くらいの人が「資産運用」として上記のような商品を選ぶことは適切ではない、とボクは思います。もちろん、海外不動産やワインで、どうしても一儲けしたいという目論見で投資することにまで異論を唱えるつもりは全然ありません。
人生いろいろ、投資もいろいろ。ですからね。
カンさんの海外ファンドについてのエントリですが、相通ずるところがあると思いますのでご参考まで。
もう一度、繰り返しになりますが書いておきます。
「貯金が1000万円になったら資産運用を考えなさい」
というアドバイス、実に
モッタイナイ!
資産運用には資産運用に適した商品を選びましょう!
<追記でーす>
斯く言うボクが現在、毎月買付けている投資信託です。
NISAはこんな風に活用しています。
<追記でした>
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「株なんて」「投資なんて」というツイートを見て感じたこと。(2013年6月9日 公開)
このツイートとの偶然の出会いがきっかけでした。
この数カ月で数億円を儲けて売り抜けた投資家もいれば数億円を失って破産に追い込まれた投資家もいる。株なんてギャンブルなんだから勝ち組と負け組がいるのは当然だけど、こんなくだらないマネーゲームを活性化させただけで実体経済は何も回復してないのにドヤ顔の安倍晋三って真性の無能だと思う。
― きっこさん (@kikko_no_blog) 2013年6月4日
これを受けてツイート検索してみました。
まずは
「株なんて」
続きまして「投資なんて」
投資なんて に関するツイート
こうした検索結果を見るにつけ、感じること。
それは「株」「投資」という言葉に手垢が付き過ぎている、色んな意味が混在されてしまっているな、ということ。
そこで思ったのです。
株式等に資金を投じて、資産をじっくり時間を掛けて育てようとする行為を、
別の言葉で表現してみてはどうか、と。
たとえば、「インベスト(インヴェスト)」とか。
おやじダンサーさんのエントリです。
おやじダンサーさんはこのように指摘されています。
現在においても投資のイメージとして「ギャンブル(博打)」や「金持ちの道楽」が主流を占めていることは誠に残念な限りです。話題は少々脱線してしまいますが、昨今の日本株乱高下の一因もこの投資への理解の低さが背景にあると私は考えています。
昨今の株価の乱高下に限った話ではなく、ずっと失われ続けている理由もここにあるのではないか、とボクは感じています。しかし、「投資」という言葉がぐっちゃぐちゃに捉えられている以上、別の言葉を登場させるべきでは、と感じたのです。
というわけで、
株式等に資金を投じて、
資産をじっくり時間を掛けて育てようとする行為
に新しい言葉を与えてみるべきでは、そんな風に思っています。
如何でしょうか?
関連のエントリ:
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I-O ウェルス・アドバイザーズ | インベストライフとは
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「最初の一歩」としてのコツコツ投資 #k2k2 (2014年11月23日 公開)
エルさんのこちらをまずご覧下さい。
アセット・アロケーションよりも重要なこと。
それは
重要なのは「最初の一歩」を踏み出すこと。
この「最初の一歩」をまず踏み出すことはボクも重要だと思います。「まずは生活防衛資金を貯蓄。それから資産運用。」という意見もありますが、今や月々500円から投資信託を買い付けられるのです。ごく少額ずつ投資信託を買っていくことは、非常に大きな効用があると思います。
そもそもアセット・アロケーションが重要と言われるのは何故でしょうか。異なる値動きをするリスク資産に分散投資することで、リスクを抑えつつリターンを得ることを目指しているからだと思います。そして、大事なことはもう一つ。市場にお金を置き続けられること。自分にとって受け容れることのできるマイナスをイメージして初めて、自分にとって居心地の良いアセット・アロケーションに辿り着くことになります。結果、長い期間、市場にStayすること、継続してエクスポージャを積み増すことができるようになるわけです。
この「自分にとって受け容れることのできるマイナスをイメージ」というのが難しい。非常に難しい。
これまで一切株式投資に馴染みが無かった人に「いくらまで損失が出ても平気でいられますか」という質問が考えられます。が、これって、そんなに良い質問だとは思えません。この質問で「そんなの分からないよ!」ということで、一歩を踏み出せない人もいたりするのではないでしょうか。
さて、ここである試算をしてみました。
2007年10月末から毎月10,000円ずつ【セゾン バンガード・グローバルバランスF】に投資を始めた場合、その後毎月の評価額がどのようになってきたか。さらに、積立開始時期を2008年10月末、2009年10月末、2010年10月末、2011年10月末、2012年10月末、2013年10月末とした場合も評価額の推移がどうなってきたか。
2007年10月開始の場合、絶対額で一番マイナスになったのは2011年9月末です。その額 -57,986円 でした。2011年9月末までの投資額は480,000円。率にすると -12.1% となります。
率でもっともマイナスが大きくなっていたのは、2009年1月末の -26.0% です。160,000円の投資額が 118,416円の評価となっていました。
率の推移をグラフにするとこんな感じです。
この試算をしてみて、こんなやり方を考えてみました。
まず、1年間、全く無理の無い範囲で毎月の積立投資をやってみる。
仮に10,000円、毎月投資することとします。
1年後、投資額120,000円が x円 の評価になっていた場合、次のように考えてみるのです。
1)x円 が 来週、その40%が毀損すると想像します。
それが耐えられない! という人。
投資を継続するのは難しいかもしれませんね。
2)x円 が 40%毀損しても受け容れることが可能 という人は さらに次のように考えてみてください。
x円に120,000円を加えてみて、こんな想像をしてみてください。
一年後、自分の(x + 120,000)円が 40%毀損している状態を。
それは困る!という方も、ここで積立投資を止めたほうがいいかもしれません。
3)一年後、自分の(x + 120,000)円が40%毀損していても大丈夫という方は さらに次のように考えてみてください。
x円に240,000円を加えてみて、こんな想像をしてみてください。
一年後、自分の(x + 240,000)円が 40%毀損している状態を。
それは困るなあ、という方。
引き続き、毎月無理の無い金額を積み立て投資を継続できそうです。
一方、(x + 240,000)円が40%毀損しても大丈夫!という方。
積立額の増額も検討してみても良いかも?しれません。
【セゾン バンガード・グローバルバランスF】は5,000円からでも積み立てできます。
こんな試算もしてみました。最初の一歩をもっと少額に。
毎月末500円ずつ
【eMAXIS TOPIXインデックス】
【eMAXIS 先進国株式インデックス】
を投資した例です。
投資の開始を2009年10月末、2010年10月末、2011年10月末、2012年10月末、2013年10月末とします。月末の評価額の推移です。
2009年10月開始の場合、絶対額で一番マイナスになったのは2011年11月末です。その額 -2,981円 でした。2011年11月末までの投資額は26,000円。率にすると -11.5% となります。
率でもっともマイナスが大きくなっていたのは、20011年9月末の -11.9% です。24,000円の投資額が 21,147円の評価となっていました。
率の推移をグラフにするとこんな感じです。
無理のない範囲でのコツコツ投資が、「最初の一歩」になり得るものと思います。
特に、若い人たちにとって。生活防衛資金を蓄えながらでも、リスク資産に投資することのリアリティを感じることは可能だと思います。
こちら でもこんなことを書いてました。
多くの投資の指南書のアドバイスに対して異を唱えたいことがあります。
それは「生活防衛資金を確保してから投資を始めましょう」というアドバイスです。
私は生活資金を貯めながらでも、「k2k2投資」を早く始めた方が適切ではないか、ということです。
最大の理由は 月々500円から始められるようになったから、ですが、他にもあります。
「k2k2 投資」は時間をかけてゆっくり育てるのが真骨頂ですから、掛ける時間は長く取ったほうが有利だから、ということもありますが、一番大きなものは、自分自身 の「投資に向いている」度合いをいち早く知ることができるから、ということになるかと思います。実は、自分がどの程度のマイナスに耐えうるか(「リスク許 容度」といいます)を判定するのは非常に難しいのです。ポートフォリオはリスク許容度に応じたものであるべきなのですが、このリスク許容度がキチンと把握 できていないと、自分に不似合いなポートフォリオを保有してしまうことになる可能性があるわけです。
「投資」に偏見を抱くアナタへ―月々500円から!k2k2と世界中の株式への投資を楽しむ
「最初の一歩」としての「コツコツ投資」はアリだと思いませんか?
おまけ:
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